2012年11月15日木曜日

玉ねぎの植え付け

農園ボランティアとして農園作業のお手伝いをして下さっている皆さんが、玉ねぎの植え付けをしました。この日は小雨の降る中の作業でしたが、手際よく植え付け作業をこなしておられました。

2012年11月10日土曜日

そば刈り取り

そばの種まきから70日、JAからコンバインを借りてそばの刈り取りをしました。
天気予報では、明日明後日と雨模様なので、急遽、今日にすることになりました。
台風の被害をまともに受けて、べったり倒れてしまったので、刈り取るのに手間取りましたが、思いの外簡単に作業が進みました。

2012年11月1日木曜日

サツマイモ掘り

今年の夏はことのほか厳しい暑さが続きました。そんな暑さにめげず、イノシシの襲来にも遭いながらたくましく育ったサツマイモを収穫しました。

 

2012年10月26日金曜日

牛糞堆肥

有機たっぷりの玉ねぎを作ろうと、牛糞堆肥をラッテ高松へ分けてもらいに行きました。
この日は2トンダンプ3台分を運びました。

2012年10月4日木曜日

看板ができました

「栽培収穫体験農園あぐりファーム大淀」の看板ができました。
我が家の「いなや」【納屋】を木工の工房にしているOさんに作ってもらいました。
7日の「そばの花見コンサート」を前にしてやっと看板をあげることができました。
http://ameblo.jp/wegezumkunstgesang/entry-11378509443.html?frm_src=thumb_module(勝桂子さんのブログ)

2012年9月26日水曜日

石神古墳の草刈り

石神古墳の草刈りに行ってきました。この日は大淀町文化財調査会の皆さんとともに2時間ほど汗を流しました。





石神古墳
 石神古墳は、大岩区の北端、標高約280mの丘陵の頂部に築かれた、直径22.5m、高さ約4.3mの円墳です。花崗岩の自然石を積みあげた全長約10mの横穴式石室が、南にむかって開いています。
 石室は、奥の部屋が長さ4.2m、幅・高さは共に2m、手前の通路部分が長さ5.8m、幅1.5m、高さ1.6mをはかります。また、奥の部屋の壁石が2段積み、通路部分の壁石が1・2段積みで、石の表面を平たくそろえてあるところに、近畿の主な横穴式石室の特徴がみいだせます。
 発掘調査の結果、吉野川産の緑泥片岩の石棺材や鉄釘などの金属製品、7世紀中頃の装飾付き須恵器(子持器台)がみつかっています。7世紀の装飾付き須恵器は全国的にも珍しく、それ以前の6世紀では、紀ノ川下流域の古墳でよくみられる特徴的なものです。
 この古墳の被葬者は、吉野・紀ノ川を通じての交易・交流にかかわり、飛鳥に都をおいた中央政権ともつながりをもちながら、この周辺地域を拠点に、北と南・西への交通路を使って勢力をたくわえた有力者とみることができます。
 この古墳は平成24年3月30日、その重要性が認められ奈良県指定史跡となりました。
 現在、大岩の遺跡はゴルフ場へと姿を変え、昔日の面影を知ることは難しくなりましたが、石神古墳と、大日堂脇に移築された大岩3号墳の箱式石棺が、古代の大岩を今に伝えています。

                                              (大淀町HPより転載)

2012年9月22日土曜日

そばの花


そばの花がどんどん咲いています。この調子だと10月7日の「そばの花見コンサート」には一面満開の花を楽しんで楽しんでいただけることと思います。

2012年9月5日水曜日

蕎麦 発芽

9月1日に播いた「信州大そば」が発芽しました。昨日の夕方には全く姿を見せていませんでしたが、今日の朝には見事に芽が出そろっていました。2日ほど夕立が続いて十分に湿り気のあるところに種まきをしたこと、種まきをした後にも少し夕立があったのが幸いしたのでしょうか、わずか4日で芽が出たのです。
そばの成長は早く、このまま順調に育てば30日から35日で開花するはずです。10月7日には満開になっているはずで「そば花見会」を開く計画をしています。
中学時代の友人で声楽家の山本正三氏を招いて農小屋でコンサートを開きます。その準備にこれからちょっと忙しくなりそうです。
http://ameblo.jp/wegezumkunstgesang/day-20120902.html(勝桂子さんのブログ)

 夕方からは、「おひさまカフェ&Shop」に出店している皆さんと五條市新町にある「源兵衛」で
お食事会をしました。「4月に開店以来4ヶ月よく頑張ってきたね」という慰労と情報交換の会で、料理長の中谷さんが腕をふるった旬の野菜を使った料理に舌鼓を打ちました。

2012年9月4日火曜日

大根が発芽しました

8月30日に種まきした大根が発芽しました。

地中海沿岸の原産といわれ、冷涼な気候を好みますが、10℃以下になると花芽分化が起き、根の肥大が停止してしまいます。花芽分化が起きる気温の前に、根を十分肥大させることが必要なので、タネまきの時期を逃さないようにしなければなりません。種まき適期のこの時期に夕立が何日も続いたので、水やりの必要もなく発芽したのはラッキーでした。

2012年9月1日土曜日

蕎麦種まき

体験農園の第二弾、蕎麦づくり体験がスタートしました。
前日の昼過ぎから夕方にかけて猛烈な雨降りで、これではとても畑に入れそうにないので、蕎麦種まきを中止しようかと迷いました。
一夜明けると、昨日の雨降りは何だったのかと思うほど晴れ上がり、無事種まきをすることができました。昼食は、ワイワイがやがやとそうめん流しを楽しみました。
ばらまき(散播)の後、トラクターで浅く撹拌し覆土とするつもりでいましたが、8月30日から二日続いた激しい夕立で畑がぬかるんでいたので、どうしたものかと思いつつそうめん流しと我が家の野菜づくしの天ぷらに舌鼓を打っていると、「夕立三日」とはよく言ったもので、またしても激しい夕立に見舞われ、いよいよレーキを使うしか手がなくなってしまいました。
皆さんが帰った後夕方から一人でその作業をするのは、ちょっと大変だったけど、4、5日もすればうまくできたかどうかがわかるので、楽しみに待つことにしましょう。
http://ameblo.jp/wegezumkunstgesang/day-20120902.html(勝桂子さんのブログ)


2012年8月30日木曜日

サツマイモ畑の除草

イノシシの被害を免れたサツマイモ畑は、雑草でサツマイモのつるが覆い尽くされてしまいましたが、援農ボランティアの4人に手伝ってもらってようやく除草作業ができました。
やっと畑らしくなり、ほっとしています。後は、電柵を設置して獣害に遭わないようにするのみです。

2012年8月25日土曜日

そば畑の準備

ジャガイモを収穫した後、そのままにしていたので雑草が茂り放題でした。9月1日の蕎麦種まきを控え、ようやく草の刈り取り作業をしました。朝の6時から2時間かかってもなかなか作業が進みません。それもそのはず、ジャガイモを掘り起こしたままにしていたもので、畝がたったままのででこぼこ状態なもので、草刈り機を使うのに一苦労でした。

2012年8月21日火曜日

ズッキーニ 最後の一個

4月6日に種まき、5月8日に植え付け、5月29日に初収穫。そして今日まで、よく育ってくれたものです。
ズッキーニって不思議な植物で、雄花が多く咲く日と雌花が多く咲く日が一日おきにあります。だから、毎朝一番に仕事は、人工授粉でした。その甲斐あって、今日まで毎日収穫することができ、多くの皆さんに、おいしいズッキーニを食べていただくことができました。

2012年8月19日日曜日

悪夢

栽培体験のサツマイモ畑のほとんどをイノシシにやられてしまいました。これまでも3度イノシシが侵入。カラスにヒヨドリ、アライグマ(?)畑が荒らされっぱなしでしたが、それもようやく落ち着いてきた頃、この日(8月9日)は、援農ボランティアの皆さんに手伝ってもらってイノシシ除けの電柵を設置することにしていました。その矢作の出来事でした。
今まで皆さんにお手伝いをしてもらいながら植え付けた里芋の被害があったにもかかわらず、4度の侵入を防ぎきれなかった悔しさと、収穫を楽しみにサツマイモの植え付けをされた皆さんに対して畑の管理をするものとして十分対策をとってこなかったという申し訳ない気持ち、そして、隣地との間に幅1メートルの水路を挟んでいるにもかかわらず、ワイヤーメッシュの柵を押し倒して侵入してきたイノシシのどう猛さの対するおののき等々、何ともいえない気持ちを持ちつつ今日まで来ています。
この日は、皆さんに手伝ってもらって、柵を補強するとともに、新たな獣道になっている箇所に金網を張りました。お陰で今日まで被害なしですが、その分、ご近所の皆さんはたびたびの侵入を受けておられるとのことです。
この出来事の後、寝苦しい夜にはいやな夢を見て目が覚めることがあり、ヘッドランプをつけて畑を見回ることが何度もあります。

イノシシの被害に悩まされている地域はたくさんありますが、獣害対策に対する町の補助はわずかばかりです。この問題を解決しないかぎり、耕作意欲をなくしてしまう農家がますます増えていくのではないでしょうか。

2012年6月24日日曜日

ジャガイモの収穫

梅雨の晴れ間をぬってジャガイモの収穫作業をしました。スコップやくわを使って一株ずつ掘り上げるたびに、歓声が上がっていました。

2012年6月10日日曜日

サツマイモの植え付け

サツマイモ植え付けは大人子どもあわせて総勢30人以上の一大イベントになりました。
マルチ張りと穴あけ、散水などの植え付け準備をする間、隣の畝のトウモロコシの草引きをしてもらいましたが、人海戦術であっという間にきれいになりました。そしていよいよサツマイモ植え付け作業。一本一本丁寧に植え付けました。続いて、中の畑で落花生の種蒔き。サツマイモ掘りの頃にちょうど収穫できるかなと思っています。
一仕事を終えて食べるネパールカレーの味は格別でした。
このネパールカレーは参加者の一人であるカルマさん夫婦がこの日のために作ってきてくれたもので、参加者から「これはいける」と大好評でした。

参加者の一人から次のようなメールを頂きました。
前回のじゃがいもの芽かき、土寄せ作業は結構ハードでしたが、今回人手が多く、マルチ張りも草ひきもサツマイモの植え付けも、みんなでするとあっという間でしたね。
サツマイモの植え付けはしたことがありましたが、斜め、まっすぐと植え方でなり方もちがうというのは初めて知ったので面白かったです。
総勢30名とか?老いも若きも一緒に、こどもたちが青空の下走りまわる光景はなんとも温かく感じました。今回はネパールカレーでしたが、美味しいものがあり、集まる楽しさは格別です。
  
あの後、「頑固者」さんの手がける古民家再生のお宅訪問オプショナルツアーを急遽決定。いきなり訪問しましたが、快く受け入れて下さり、とても心地好い空間に、今度はそこでティータイムと、もくろんでいます(笑)。
次回はいよいよじゃがいもの収穫ですね。どんなのができているのか、とても楽しみです。」


2012年5月29日火曜日

ズッキーニ初収穫


昨年はもう既に何個か大淀iセンターへ出荷していたのに、今年は天候が不順で雌花だけしか咲かず、なかなか収穫できないでいましたが、今日ようやく1個収穫できました。早速、ズッキーニチャンプルとして、晩ご飯の一品になりました。

2012年5月27日日曜日

地域交流「サツマイモ共同栽培」①

Mさんの畑を借りて、地域の高齢者の指導により「サツマイモ」の植付け、栽培、収穫をおこなって2年目になります。今年の仕事始めは石拾い。親子での参加もあり2時間ほどの作業ですっかり小石がなくなりました。後は、一雨降ってくれれば畝立てをして植え付け準備完了です。

2012年5月13日日曜日

カルマに感謝

納屋の片付けと夏野菜の植え付けに追われている間に畑や家の周辺の草がぐんぐん伸びて来ました。とても手が回らなくなってきたので、ジャガイモ栽培体験に来ているネパール人のカルマさんに
に仕事を頼みました。彼の仕事ぶりはすばらしく、私達の何倍もの仕事をこなしてくれ、気がかりになっていたことが一気に解決してホッとしています。

2012年5月9日水曜日

手打ちそば試食会

農大のシニアファーマー養成講座の受講仲間がそばの試食会にやってきました。


そば打ちはジャガイモ収穫体験に来られているMさんにお願いしました。わが家で作ったそばを粉にし、手打ちそばにして皆さんに試食していただくという念願の夢が実現したひとときでした。

2012年5月6日日曜日

念願の石臼が届く

何年も前からそばを作ってはみたものの、刈り取り直前にイノシシの侵入を受けてまともに収穫できずにいました。そんなわけで石臼まで買っていたのに出番がないまま年月が過ぎていました。
昨年農大のシニアファーマー養成講座で一緒になったNさんにそんな話をしたところ、電動に改造してあげましょうかとの声をいただき、早速お願いをしました。そして、今日その電動石臼を持ってきていただきました。

2012年5月5日土曜日

ジャガイモ栽培体験№2

ジャガイモの芽欠きと追肥・土寄せ作業をしました。3日に予定していますが、あいにくの天候なので今日に延期したのが幸いして、さわやかな五月晴れのもとでの農園作業となりました。
生まれてこの方畑作業なんて初めてしたわって人もいて、助け合いながらどうやら予定していた作業がお昼前に終えることができました。
【参加者したTさんからのメール】
都会育ちのビンオジョウ(貧乏お嬢様)なので(笑)、ほんとに畑仕事初体験でした。
前回欠席でしたので、自分の畝を見るのも初めて。
皆さんで植え付けて下さったのが、ちゃんと大きくなっていてうれしかったです。
ジャガイモの芽かき、土寄せ作業とやらも初体験。いつものことですが、手より口がよく動くのを見かねた皆さんの応援もあって、無事作業終了しました。
お昼のワラビご飯と味噌汁も美味しく、5月の緑と風を感じられたいい一日でした。 
いろいろ、ありがとうございました。
それにあつかましく、わらびご飯を母の分までお土産にいただいたのですが、美味しいと喜んでいました。

2012年4月28日土曜日

「Ohisama(おひさま)カフェ&ショップ」に出店


御所市の近鉄御所駅北側に「Ohisama(おひさま)カフェ&ショップ」がオープン。我が農園の野菜を販売できることになりました。これから毎週水曜日に販売します。

2012年4月22日日曜日

海の幸を堪能

自治会の親睦旅行で相差へ行ってきました。天気予報通り一日中雨、時には横なぐりの風雨の中の日帰り旅行でしたが、畑作業のことを考えることもなく、久しぶりにゆっくりした一日を過ごすことができました。
海女さんが焼く干物、貝類、伊勢エビ、アワビ、ウニとひじきの炊き込みご飯、お餅入りのアオサの吸い物などなど、海の幸を堪能しました。

2012年4月20日金曜日

うれしいメール

農作業のお手伝い(援農ボランティア)に来ていただいているジョージ・ウクレレさんからメールをいただきました。我が家の野菜を食べた感想やご提案は、農作業の励みになっており、うれしい限りです。
【ジョージ・ウクレレのメール】
ブロッコリー、
おひたしの和風でいただきました。十分にしっかりした惣菜でした、柔らかく味もいいです。お徳用として販売してもいいと思う。キャッチコピー次第かな?
「和風おひたしでどうぞ、新しい食感です(ホウレン草と同じ茹で方で)」
筍、
真竹の筍は食べたことないので、神妙にいただきました。孟宗竹と比べたら、味も固さもしっかりしてますね、天ぷらとか主張の強い料理に合うかもかも。生臭さが少ないので刺し身もいいかな。
以上、試食報告まで。

子どもピーマン苗を購入

野迫川のYさんにこごみの苗を頼んでいたところ、五条まで出てくる用事のついでにそれを持ってくるというので、わが家でとれたタケノコとイタドリをコンテナ一杯に詰め込んでもらいに行った。こごみとタケノコの物々交換というわけ。
その帰り、種苗店に寄って子どもピーマンの苗を購入した。わが家でも種を蒔いて育ててはいるがなかなかしっかりとしたものにはならない。苗半作といわれているようにしっかりとした苗から育てないと収穫もおぼつかないので、苗代が高くつくがいたしかたない。

2012年4月19日木曜日

アスパラガス初収穫

我が家の桜は葉桜になりました。気温もぐんぐんと上がり、長い冬を耐え抜いてきたアスパラガスが芽を出してきて、今日初収穫をしました。

2012年4月17日火曜日

黒い頭の○○も侵入

快晴の朝。めっきり春らしくなり、畑や岸の草もよく伸びてきている。その中のヨモギを目当てに朝早くから我が家の梅畑に侵入者が二人。腰にかごをくくりつけ、手には大きなビニル袋とはさみを持ち、いくいくと育ったヨモギを摘んでいるではありませんか。あまりの図々しさにちょっとご注意を申しあげることに。

2012年4月15日日曜日

春限定

朝から京都へ孫の初節句。夕方から大淀iセンターへ出荷する春限定の「葉玉ねぎ」と「こごみと雪の下・山菜セット」を準備する。

芽吹きの季節到来

芽吹きの季節がやってきた。ようやく春らしくなってきた。畑仕事もいよいよ本番。

2012年4月11日水曜日

ブロッコリー苗植え付け

昨夜来の雨はお湿り程度でだったので、本格的な雨が降る前にと大急ぎでマルチを引いて、ブロッコリー、茎ブロッコリー、コールラビの苗を植え付ける。
キャベツがヒヨドリの被害にあって全滅したので、ベタがけシートのトンネルも作る。

2012年4月10日火曜日

鹿が出没

昨日、今日と春らしい天候になってきました。今までは、やっと芽が出たと思っていても季節外れの寒さにやられ、何度も種のまき直しをさせられてきました。やっとその心配がなくなり、これで一安心と思いきや、鹿が出没しているとか。孫たちが京都へ帰る車で遭遇したと連絡あり。早速、獸害対策の柵とネットの補強作業をしなくちゃならなくなりました。

2012年4月4日水曜日

安納いもの芽が出てきた

宮崎の弟から送ってもらった安納いもを温床に伏せていたところようやく芽が出てきた。
寒さにやられないように気をつけなきゃ。

2012年4月3日火曜日

またまた大荒れの天気

今日は一日中台風並みの雨風の一日になるとの天気予報。畑のベタがけシートや温床の覆いが吹き飛ばされないか見回りをする。雨風が吹かないうちにとキャベツの苗の植え付け作業を。それが終わるのを待っていたかのように雨が降り出してきた。
人は「晴耕雨読の暮らしで結構なことで」と言ってくれるのだが、雨が降ったら降ったですることはいっぱいある。午後からは、農業屋へサトイモの種を買いに行った後、アスパラガスの鉢上げをする。今年は気温の変化が激しく昨年に比べて発芽悪い。それでも60鉢ほど植え替えをすることができた。

2012年3月25日日曜日

大荒れの天気

昨日今日と2日も続いて続いて強風が吹き荒れ、保温のためにかけてあったベタがけシートが全部吹き飛ばされる。
そんな中でマルチを引いてグリーンウェーブの苗の植え付け作業。夕方、風が少し収まったのを見計らって、ベタがけシートのトンネルをかける。どうか風で吹き飛ばされないように祈るのみ。

2012年3月20日火曜日

ジャガイモ栽培体験

20名あまりの大人と子どもが集まり、好天に恵まれたのがなによりでした。
この日のために準備したジャガイモは、キタアカリ、メークイン、インカのめざめの3種類。
初めに植え付けの仕方を簡単に説明した後、グループごとに一斉に植え付け作業を開始、
互いに助け合いながら和気藹々と作業を進め、短時間の内に終了。

お昼ご飯は、持参したおにぎりをほおばりながら、用意した豚汁を召し上がっていただきました。
昼食後のお楽しみは、ジョージ・ウクレレによるイントロクイズ。景品は、アグリファーム大淀特製のキウイジャムと、厳しい寒さの冬を乗り越えて育ったリーフレタス(レッドファイアー)。鴬の鳴き声を時折聞きながら、ウクレレの音色にうっとりと耳を傾けていました。

2012年3月16日金曜日

里芋の植え付け

朝から、大淀町保健センター主催の「健康ウォーキング」があった。地元の公民館を使うということもあるので半日顔を出す。
午後からはサトイモの植え付け作業をする。農家日記2012年版(農文協)の「菜園にいかすびっくりアイデア栽培3月」に「土寄せいらずサトイモものズボラ栽培」の記事を読んで、早速試してみることに。

2012年3月12日月曜日

またまたまた雪

昼からちらちらと白いものが降ってきたかと思うと、吹雪となり瞬く間にあたりは真っ白。天気予報の精度がこんなにも上がったのかと驚くような天気。
ところで、今日12日は「お水取り」の本番の日、この日の深夜、東大寺の二月堂では若狭井(わかさい)という井戸から観音様にお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が行われ、15日に満行を迎えます。これが済まないと大和には春が来ないと言われていますが、その後も寒い日があるということで、「寒さの果ても彼岸まで、まだあるわいな一切経」という言い回し(伝承歌)があるそうです。
調べてみると、一切経というのは、毎年4月8日に白毫寺(奈良市白毫寺町)で営まれる「一切経法要」のことで、「一切経法要が済むまでは、まだ寒い日もある。油断するなかれ!ということなんですね。
この寒さのせいで、ジャガイモの植え付けと夏野菜の種蒔きはちょっとお預け。

2012年3月8日木曜日

お水取り

農園仲間と東大寺の修二会(お水取り)に行ってきました。
お水取りが済まないと春は来ないといわれるとおり、昨日の雨は山では雪に。
今日も気温が上がらず寒い一日でした。

そば種の選別

かねてから注文をもらっていたそば種をそろそろ届けなければと、100年以上も前の唐箕を持ち出して選別作業を行う。

日差しも和らぎ春はもうそこまでやってきたよう。春を一番に告げるオオイヌノフグリが満開。

2012年3月6日火曜日

雨の合間を縫って種蒔き作業

そんなに長い時間ではなかったが、強い風が吹き荒れる。どうやら春一番ようだった。
早生の玉ねぎはぐんぐん大きくなってきた。長雨が続いたのでベト病予防に殺菌剤を散布する。

その後、ゴボウ、ハツカダイコン、シカクマメの種蒔きをする。

2012年3月3日土曜日

ちょっと早いジャガイモの植え付け

久しぶりの好天気もつかの間、明日の夜から本格的な雨降りとか。3日ほどの長雨になるとのことなので、ちょっと早いけれど、ジャガイモ(メークイン)の植え付けをした。種イモにくん炭ひとつかみをかぶせる。こうすることによって種イモの腐りを防ぐことができるとのこと。一昨年、田んぼ状態の畑に同様の方法で植え付けたところ、まずまずの収穫だったので、今年もくん炭をかぶせてみることに。
いつものN氏に電話すると、ジャガイモ種を段ボールに一杯入れてやってくる。一畝のはずが二畝作付けすることに。