2012年8月30日木曜日

サツマイモ畑の除草

イノシシの被害を免れたサツマイモ畑は、雑草でサツマイモのつるが覆い尽くされてしまいましたが、援農ボランティアの4人に手伝ってもらってようやく除草作業ができました。
やっと畑らしくなり、ほっとしています。後は、電柵を設置して獣害に遭わないようにするのみです。

2012年8月25日土曜日

そば畑の準備

ジャガイモを収穫した後、そのままにしていたので雑草が茂り放題でした。9月1日の蕎麦種まきを控え、ようやく草の刈り取り作業をしました。朝の6時から2時間かかってもなかなか作業が進みません。それもそのはず、ジャガイモを掘り起こしたままにしていたもので、畝がたったままのででこぼこ状態なもので、草刈り機を使うのに一苦労でした。

2012年8月21日火曜日

ズッキーニ 最後の一個

4月6日に種まき、5月8日に植え付け、5月29日に初収穫。そして今日まで、よく育ってくれたものです。
ズッキーニって不思議な植物で、雄花が多く咲く日と雌花が多く咲く日が一日おきにあります。だから、毎朝一番に仕事は、人工授粉でした。その甲斐あって、今日まで毎日収穫することができ、多くの皆さんに、おいしいズッキーニを食べていただくことができました。

2012年8月19日日曜日

悪夢

栽培体験のサツマイモ畑のほとんどをイノシシにやられてしまいました。これまでも3度イノシシが侵入。カラスにヒヨドリ、アライグマ(?)畑が荒らされっぱなしでしたが、それもようやく落ち着いてきた頃、この日(8月9日)は、援農ボランティアの皆さんに手伝ってもらってイノシシ除けの電柵を設置することにしていました。その矢作の出来事でした。
今まで皆さんにお手伝いをしてもらいながら植え付けた里芋の被害があったにもかかわらず、4度の侵入を防ぎきれなかった悔しさと、収穫を楽しみにサツマイモの植え付けをされた皆さんに対して畑の管理をするものとして十分対策をとってこなかったという申し訳ない気持ち、そして、隣地との間に幅1メートルの水路を挟んでいるにもかかわらず、ワイヤーメッシュの柵を押し倒して侵入してきたイノシシのどう猛さの対するおののき等々、何ともいえない気持ちを持ちつつ今日まで来ています。
この日は、皆さんに手伝ってもらって、柵を補強するとともに、新たな獣道になっている箇所に金網を張りました。お陰で今日まで被害なしですが、その分、ご近所の皆さんはたびたびの侵入を受けておられるとのことです。
この出来事の後、寝苦しい夜にはいやな夢を見て目が覚めることがあり、ヘッドランプをつけて畑を見回ることが何度もあります。

イノシシの被害に悩まされている地域はたくさんありますが、獣害対策に対する町の補助はわずかばかりです。この問題を解決しないかぎり、耕作意欲をなくしてしまう農家がますます増えていくのではないでしょうか。