2012年3月25日日曜日

大荒れの天気

昨日今日と2日も続いて続いて強風が吹き荒れ、保温のためにかけてあったベタがけシートが全部吹き飛ばされる。
そんな中でマルチを引いてグリーンウェーブの苗の植え付け作業。夕方、風が少し収まったのを見計らって、ベタがけシートのトンネルをかける。どうか風で吹き飛ばされないように祈るのみ。

2012年3月20日火曜日

ジャガイモ栽培体験

20名あまりの大人と子どもが集まり、好天に恵まれたのがなによりでした。
この日のために準備したジャガイモは、キタアカリ、メークイン、インカのめざめの3種類。
初めに植え付けの仕方を簡単に説明した後、グループごとに一斉に植え付け作業を開始、
互いに助け合いながら和気藹々と作業を進め、短時間の内に終了。

お昼ご飯は、持参したおにぎりをほおばりながら、用意した豚汁を召し上がっていただきました。
昼食後のお楽しみは、ジョージ・ウクレレによるイントロクイズ。景品は、アグリファーム大淀特製のキウイジャムと、厳しい寒さの冬を乗り越えて育ったリーフレタス(レッドファイアー)。鴬の鳴き声を時折聞きながら、ウクレレの音色にうっとりと耳を傾けていました。

2012年3月16日金曜日

里芋の植え付け

朝から、大淀町保健センター主催の「健康ウォーキング」があった。地元の公民館を使うということもあるので半日顔を出す。
午後からはサトイモの植え付け作業をする。農家日記2012年版(農文協)の「菜園にいかすびっくりアイデア栽培3月」に「土寄せいらずサトイモものズボラ栽培」の記事を読んで、早速試してみることに。

2012年3月12日月曜日

またまたまた雪

昼からちらちらと白いものが降ってきたかと思うと、吹雪となり瞬く間にあたりは真っ白。天気予報の精度がこんなにも上がったのかと驚くような天気。
ところで、今日12日は「お水取り」の本番の日、この日の深夜、東大寺の二月堂では若狭井(わかさい)という井戸から観音様にお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が行われ、15日に満行を迎えます。これが済まないと大和には春が来ないと言われていますが、その後も寒い日があるということで、「寒さの果ても彼岸まで、まだあるわいな一切経」という言い回し(伝承歌)があるそうです。
調べてみると、一切経というのは、毎年4月8日に白毫寺(奈良市白毫寺町)で営まれる「一切経法要」のことで、「一切経法要が済むまでは、まだ寒い日もある。油断するなかれ!ということなんですね。
この寒さのせいで、ジャガイモの植え付けと夏野菜の種蒔きはちょっとお預け。

2012年3月8日木曜日

お水取り

農園仲間と東大寺の修二会(お水取り)に行ってきました。
お水取りが済まないと春は来ないといわれるとおり、昨日の雨は山では雪に。
今日も気温が上がらず寒い一日でした。

そば種の選別

かねてから注文をもらっていたそば種をそろそろ届けなければと、100年以上も前の唐箕を持ち出して選別作業を行う。

日差しも和らぎ春はもうそこまでやってきたよう。春を一番に告げるオオイヌノフグリが満開。

2012年3月6日火曜日

雨の合間を縫って種蒔き作業

そんなに長い時間ではなかったが、強い風が吹き荒れる。どうやら春一番ようだった。
早生の玉ねぎはぐんぐん大きくなってきた。長雨が続いたのでベト病予防に殺菌剤を散布する。

その後、ゴボウ、ハツカダイコン、シカクマメの種蒔きをする。

2012年3月3日土曜日

ちょっと早いジャガイモの植え付け

久しぶりの好天気もつかの間、明日の夜から本格的な雨降りとか。3日ほどの長雨になるとのことなので、ちょっと早いけれど、ジャガイモ(メークイン)の植え付けをした。種イモにくん炭ひとつかみをかぶせる。こうすることによって種イモの腐りを防ぐことができるとのこと。一昨年、田んぼ状態の畑に同様の方法で植え付けたところ、まずまずの収穫だったので、今年もくん炭をかぶせてみることに。
いつものN氏に電話すると、ジャガイモ種を段ボールに一杯入れてやってくる。一畝のはずが二畝作付けすることに。