石神古墳の草刈りに行ってきました。この日は大淀町文化財調査会の皆さんとともに2時間ほど汗を流しました。
石神古墳
石神古墳は、大岩区の北端、標高約280mの丘陵の頂部に築かれた、直径22.5m、高さ約4.3mの円墳です。花崗岩の自然石を積みあげた全長約10mの横穴式石室が、南にむかって開いています。
石室は、奥の部屋が長さ4.2m、幅・高さは共に2m、手前の通路部分が長さ5.8m、幅1.5m、高さ1.6mをはかります。また、奥の部屋の壁石が2段積み、通路部分の壁石が1・2段積みで、石の表面を平たくそろえてあるところに、近畿の主な横穴式石室の特徴がみいだせます。
発掘調査の結果、吉野川産の緑泥片岩の石棺材や鉄釘などの金属製品、7世紀中頃の装飾付き須恵器(子持器台)がみつかっています。7世紀の装飾付き須恵器は全国的にも珍しく、それ以前の6世紀では、紀ノ川下流域の古墳でよくみられる特徴的なものです。
この古墳の被葬者は、吉野・紀ノ川を通じての交易・交流にかかわり、飛鳥に都をおいた中央政権ともつながりをもちながら、この周辺地域を拠点に、北と南・西への交通路を使って勢力をたくわえた有力者とみることができます。
この古墳は平成24年3月30日、その重要性が認められ奈良県指定史跡となりました。
現在、大岩の遺跡はゴルフ場へと姿を変え、昔日の面影を知ることは難しくなりましたが、石神古墳と、大日堂脇に移築された大岩3号墳の箱式石棺が、古代の大岩を今に伝えています。
(大淀町HPより転載)
2012年9月26日水曜日
2012年9月22日土曜日
2012年9月5日水曜日
蕎麦 発芽
9月1日に播いた「信州大そば」が発芽しました。昨日の夕方には全く姿を見せていませんでしたが、今日の朝には見事に芽が出そろっていました。2日ほど夕立が続いて十分に湿り気のあるところに種まきをしたこと、種まきをした後にも少し夕立があったのが幸いしたのでしょうか、わずか4日で芽が出たのです。
そばの成長は早く、このまま順調に育てば30日から35日で開花するはずです。10月7日には満開になっているはずで「そば花見会」を開く計画をしています。
中学時代の友人で声楽家の山本正三氏を招いて農小屋でコンサートを開きます。その準備にこれからちょっと忙しくなりそうです。
http://ameblo.jp/wegezumkunstgesang/day-20120902.html(勝桂子さんのブログ)
夕方からは、「おひさまカフェ&Shop」に出店している皆さんと五條市新町にある「源兵衛」で
お食事会をしました。「4月に開店以来4ヶ月よく頑張ってきたね」という慰労と情報交換の会で、料理長の中谷さんが腕をふるった旬の野菜を使った料理に舌鼓を打ちました。
そばの成長は早く、このまま順調に育てば30日から35日で開花するはずです。10月7日には満開になっているはずで「そば花見会」を開く計画をしています。
中学時代の友人で声楽家の山本正三氏を招いて農小屋でコンサートを開きます。その準備にこれからちょっと忙しくなりそうです。
http://ameblo.jp/wegezumkunstgesang/day-20120902.html(勝桂子さんのブログ)
夕方からは、「おひさまカフェ&Shop」に出店している皆さんと五條市新町にある「源兵衛」で
お食事会をしました。「4月に開店以来4ヶ月よく頑張ってきたね」という慰労と情報交換の会で、料理長の中谷さんが腕をふるった旬の野菜を使った料理に舌鼓を打ちました。
2012年9月4日火曜日
大根が発芽しました
8月30日に種まきした大根が発芽しました。
地中海沿岸の原産といわれ、冷涼な気候を好みますが、10℃以下になると花芽分化が起き、根の肥大が停止してしまいます。花芽分化が起きる気温の前に、根を十分肥大させることが必要なので、タネまきの時期を逃さないようにしなければなりません。種まき適期のこの時期に夕立が何日も続いたので、水やりの必要もなく発芽したのはラッキーでした。
地中海沿岸の原産といわれ、冷涼な気候を好みますが、10℃以下になると花芽分化が起き、根の肥大が停止してしまいます。花芽分化が起きる気温の前に、根を十分肥大させることが必要なので、タネまきの時期を逃さないようにしなければなりません。種まき適期のこの時期に夕立が何日も続いたので、水やりの必要もなく発芽したのはラッキーでした。
2012年9月1日土曜日
蕎麦種まき
体験農園の第二弾、蕎麦づくり体験がスタートしました。
前日の昼過ぎから夕方にかけて猛烈な雨降りで、これではとても畑に入れそうにないので、蕎麦種まきを中止しようかと迷いました。
一夜明けると、昨日の雨降りは何だったのかと思うほど晴れ上がり、無事種まきをすることができました。昼食は、ワイワイがやがやとそうめん流しを楽しみました。
ばらまき(散播)の後、トラクターで浅く撹拌し覆土とするつもりでいましたが、8月30日から二日続いた激しい夕立で畑がぬかるんでいたので、どうしたものかと思いつつそうめん流しと我が家の野菜づくしの天ぷらに舌鼓を打っていると、「夕立三日」とはよく言ったもので、またしても激しい夕立に見舞われ、いよいよレーキを使うしか手がなくなってしまいました。
皆さんが帰った後夕方から一人でその作業をするのは、ちょっと大変だったけど、4、5日もすればうまくできたかどうかがわかるので、楽しみに待つことにしましょう。
http://ameblo.jp/wegezumkunstgesang/day-20120902.html(勝桂子さんのブログ)
前日の昼過ぎから夕方にかけて猛烈な雨降りで、これではとても畑に入れそうにないので、蕎麦種まきを中止しようかと迷いました。
一夜明けると、昨日の雨降りは何だったのかと思うほど晴れ上がり、無事種まきをすることができました。昼食は、ワイワイがやがやとそうめん流しを楽しみました。
ばらまき(散播)の後、トラクターで浅く撹拌し覆土とするつもりでいましたが、8月30日から二日続いた激しい夕立で畑がぬかるんでいたので、どうしたものかと思いつつそうめん流しと我が家の野菜づくしの天ぷらに舌鼓を打っていると、「夕立三日」とはよく言ったもので、またしても激しい夕立に見舞われ、いよいよレーキを使うしか手がなくなってしまいました。
皆さんが帰った後夕方から一人でその作業をするのは、ちょっと大変だったけど、4、5日もすればうまくできたかどうかがわかるので、楽しみに待つことにしましょう。
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